NHK朝ドラ、おひさまで、主人公 陽子の長兄 春樹戦死の知らせが届く。
若き日の思い出で、春樹が陽子の朗読した詩が印象的だった。

心に太陽を持て

心に太陽を持て。
あらしが ふこうと、
ふぶきが こようと、
天には黒くも、
地には争いが絶えなかろうと、
いつも、心に太陽を持て。

くちびるに歌を持て、
軽く、ほがらかに。
自分のつとめ、
自分のくらしに、
よしや苦労が絶えなかろうと、
いつも、くちびるに歌を持て。

苦しんでいる人、
なやんでいる人には、
こう、はげましてやろう。
「勇気を失うな。
くちびるに歌を持て。
心に太陽を持て。

引用:山本有三「心に太陽を持て」(新潮文庫)