正月に考えたこと。
俗に「思いは実現する」と言う言葉がある。
この言葉は、本当にそうなのだろうか?ということと考えてみた。
人間の思いはとてつもないほど大きな創造力を秘めていると言われている。
だから、いわゆる成功哲学の分野では、どれでも"思いは実現する"ということが言われている。
果たしてそうだろうか?
たとえば、初詣に出かけて願を掛ける。
掛けた願が必ず実現するということはあまり聞いたことがない。
むしろ、実現しないことのほうがはるかに多い
それでは「思いが実現する」というのは迷信なんだろうか?
思いには2種類あると思う。
一つは、"願い"である。
願いとは、「〜になりたい」「〜したい」である。
願いは、通常他力本願である。
もうひとつの思いは意志である。
意志とは〜になるぞ、〜する。
願いは、通常、自力本願である。
「思いは実現する」という意味はどういうことなのだろうか?
思いが願いだけの場合、たとえば「〜になりたい」とだけ思っている場合、
これは潜在意識として、「現実的には〜になることはむずかしいもんね。」という自分の願いを否定する意志が伴っていることが多いと思う。
すると願と意志が相殺されて、思いは実現しないという結果になるのではないだろうか?
逆に願いと意志が一体になっている場合。つまり「〜になりたい」という願いと「〜になるぞ」という意志が一体となった思いの場合、
人間は自分に潜在能力が働きだし、最大限の能力が発揮されるとともに、願いと意志が一体となった思いが天にも通じ、ツキを呼ぶ。
そういうことで、思いは実現するのではなかろうか?
従って「思いが実現する」の本当の意味は。思い=願い+意志の場合、そしてその思いを強く頂き続けた場合、その思いは実現しますよ。
という意味ではないだろうか?
改めて、「思いが実現する」という言葉を自分なりに解釈し、「新年の思い」を実現するという決意をした