なぜ日本はPCR検査体制の遅れを生じたのか?上記の問いを日本の医療関係者に問うとできないとしない理由がでてくる。
専門家の意見だから素人は反論もできず、なんかすっきりしいがスゴスゴと引き下がるざるを得ない。

https://www.nishinippon.co.jp/item/n/595955/


しかし、以下のデータをみて、日本の医療機関の専門家の説明に納得できるであろうか?

<人口1000人あたりのPCR検査数>(2020年4月12日現在)

イタリア 18人

香港   17人

韓国   10人

フランス  7人

日本    1人

https://ourworldindata.org/covid-testing


日本の諸外国に比べて諸外国にくらべてPCR検査率(人口あたり)少ない。

韓国と比してなんと10分の1くらい。

どうしてこんなに差が出るのだろうか?
医療施設や人員の不足だけでは説明がつかない。


それは行政府は検査数を作為的に意図的に抑制してきたからだと思う。

NHKスペシャルでもやっていたが、日本はクラスター戦略でコロナを封じ込めようしていていたらしい。
専門家チームの先生の話によると、検査数を増やすと感染者数が表面化して、医療崩壊が起きる。
そこで検査数を少なくすることでサンプル数を絞り、そこから発生するクラスターを潰すという戦略をとってきたから、とあった。


しかし、それだけ(クラスター対策)では感染者数は収まる気配もないのが実情だろう。
また市民から、「検査をしてくれ」という声が強まるとともに、検査を受け付けない医療機関への不満も溜まってきている。

そこで、ようやく政府も最近検査数を増やそうと言い出している。


一方、台湾や韓国は(①検査数の増大 ②隔離施設の確保)を早めにやってきたったので、現在終息の気配がでている。


日本は隣国と比べ、ことPCR検査と隔離体制確立に関しては後手後手になっていると言われても否めない。


コロナ感染を終息させる要諦は、早期に検査数を増やし、早期に隔離施設を増設すれば、一時的に感染者数は増えるが、そこを一旦こらえて早めに対応することだということ。現に台湾も韓国はそうなっている。日本のニュースと世界のニュースを比べて聞いているウチに素人の私にもようやく分かってきた。その日の感染者数に過剰に一喜一憂する日本の報道からは見えてこない部分。
PCR検査数の早期に増やして早期に隔離することは、WHOでも早い時期から通達してきたこと。そこにどうしてもっと対応しないのか不思議に思っていた。
早めの対応で、早めに終息の気配が見えることは、隣国で証明している。3密&外出自粛も大事だが、PCR検査、隔離政策をスムーズに実施できる医療体制の整備も同様に大事だと思う。

PCR検査体制の遅れが、潜在感染者の抽出を長引かせて、ひいては

終息の時期を遅らせることに繋がることを危惧する。


今回の日本のPCR検査体制作り遅れの原因は意志決定の遅れだと思う。そこにどのような根本的な問題があるのか、国民はもっと関心をもつべきだし、それが一番医療行政に対するチェック機能になると思う。お上に従うのも大事だが お上任せにしてノーチェックと姿勢も問題ありだと思う。今回は特に隣国(台湾、韓国)の状況をワールドニュースなどをウォッチしてきて生じた問題意識。