本日、木鶏クラブの勉強会に参加する。
木鶏クラブとは、致知出版社が発行する月刊致知の読者クラブである。
いまどきの雑誌には見られない、渋い、しかし一味もふた味も違う記事で構成されている超硬派の月刊雑誌である。
(硬派という言葉自体が今は死語かも?)
この雑誌には、私の尊敬する稲盛氏や鍵山氏などの現在の偉人や、隠れた哲人などのお話がふんだんに取り上げられている。
内容的に年配者向けと思っていたので、私のような年齢(先月50歳になりました)でも若手の部類と思って参加したところ、参加者の大半の人たちが30代であった。
よく見たら、今回参加した勉強会は"木鶏クラブ東京青年部"という名称であった。
自分の年齢が心配になり、「年齢制限にひっかからないか」と世話人の方に尋ねたところ、
「大丈夫です」と云われてほっとする。
彼らの話を聞きながら、致知を本当に読み込んでいる姿に感銘を覚える。
とともに、自分は結構浅く読んでいたなぁということに気づき、反省をする。
私自身は、精神年齢は実年齢より10歳以上は若い(というか幼稚)つもりなので、今後も30代の彼らに混じって勉強してみようか、という気になった。
また、若返りそう。